【彼氏に冷めた】急に冷めた
彼氏に急に冷めた人は少なくない
「付き合っている彼氏が大好きで顔を見ているだけでハッピー!」
「声を聞けるだけでも一日元気になれる」
「デートが終わると次にいつ会えるかソワソワしちゃう」
そんな大好きな彼氏だったのになぜか急にどうでもよく思えてきてしまい、会うのはもちろん連絡を取るのすらおっくう・・・
そんな彼氏に特に大きな出来事があったりケンカしたわけでもないのに、ある日突然急に冷めたという女性は実は少なくないようですね。
実は彼氏のどうしても許せない部分があったにもかかわらず見て見ぬふりをしてきた・恋愛相手として何かが違ったというように、おそらく自分でもはっきり言語化できない理由がふとしたことをきっかけに露出したからかもしれません。
ただしその冷めた気持ちはずっとそのままかもしれませんが、ふとした拍子にまた大好きだった自分に戻れるかもしれないという可能性は、決定的に何かがあって冷めた場合よりも高いのかもしれません。
【彼氏に冷めた】冷めた行動
冷めた行動1・うざい態度をとる
彼氏に対してなんだか冷めた気持ちになってしまった、今までのように好きではいられない・・・
女性が付き合っている男性に対してそう思うようになるのには、男性のとったとある行動が理由となることも多いです。
例えば自分や周囲の人に対してわがままな態度を繰り返されてしまうと、正直百年の恋も冷めてしまうことってありますよね。
それ以外にも女性に対してその趣味や考え方を過度に否定してくる時や自分の主張ばかりしてナルシストのようにふるまわれるのも、かなりうざったいでしょう。
いくら大好きな彼氏で見た目や基本的な性格が合う・好みだったとしても、あまりにもうざい態度が目につく場合には冷めた気持ちになってしまうことは仕方がないでしょう。
冷めた理由2・約束を守らず嘘をつく
大好きだった彼氏に冷めてしまう理由としては、『彼氏が約束を守らないで嘘ばかりつく』のも該当することがあります。
待ち合わせの時間にいつも遅刻してくる・連絡をするといった時刻に音沙汰がなしというように、普段の付き合いでたびたびルール違反をされてしまうとそのストレスはどんどん降り積もってしまいますよね。
またなにか悪いことをした際に「次はもうしないから!」といっても繰り返す・できもしないことをやるというなど、仮に悪気はないとしても結果的に嘘をつくような行動をすることも、彼女の心が彼氏から離れてしまう原因となりうるでしょう。
さらに直接的に大きな嘘をつくようであれば、彼氏に対する信頼度は急激に下がってしまい即座に二人の間には冷たい空気が流れてしまうことも致し方ないでしょう。
冷めた理由3・浮気をする
彼氏に冷める理由としては、『彼氏の浮気』もありますよね。
いくら大好きな彼氏で仲良く過ごしていたとしても、たとえ一度限りであっても他の女の子と関係を持ってしまうようであればもう二度と彼氏と会いたくないと考える女性は多いでしょう。
女性にとっての彼氏は自分だけを見てくれる人でないと我慢ならないものです。
「肉体関係をもったわけじゃないから」とほかの女性とデートしたりキスしたりといったことがばれたときに開き直ってくる男性もいるようですが、女性からしてみれば十分にそういった行動は浮気の範疇内となります。
いくら彼氏が「あの子とは浮気だった」といったとしても、行った行為の重さは女性にとって変わりはありません。
また女癖の悪さは変わることがないと昔から言われていることを考えると、浮気をした男性は彼女から急に冷められ捨てられても仕方がないでしょう。
【彼氏に冷めた】理由
冷めた理由1・会ってくれない、会えない
女性が彼氏に対して「なんだか冷めてしまった」と思う理由は、男性からは意外に思えるようなものもあります。
例えば女性は彼氏がなかなか自分と会ってくれない・時間を作って会おうとしない様子を見ると、私のことを好きじゃないのかもしれないと感じるようになり気持ちが離れてしまうことがあります。
彼氏にしてみれば「今は仕事で忙しいから」「学校の課題の締め切りが迫っているから」というように仕方がない事情があるのかもしれません。
しかし忙しいならそれはそれで理由をきちんと伝える・いつ頃めどがたつのか・いつになったら会えるのかを彼女に伝えることで安心感を与えることができます。
なんとなく会うのがめんどいような彼氏は救いようがありませんが、もし理由あっての『会えない』の場合は彼女にきちんと説明しておくと良いでしょう。
冷めた理由2・束縛がきつい
女性が彼氏に対して冷めてしまう理由としては、『彼氏の束縛がきつい』ことも挙げられます。
大好きな彼女を他の男性に取られたくない・あまり親し気に話をすると他の男性が彼女のことを好きになってしまうかもしれない・とにかく彼女と他の男性が話すところをみたくないなど、男性が女性を束縛したくなる理由はさまざまでしょう。
しかし彼女も一人の人間であり特に浮気するようなものでなければ、彼女が他の男性と交流することを妨げる権利は彼氏であってもないのでやりすぎは要注意です。
ちょっと他の男の子と談笑してただけで怒られた・電話をもらったときに外で笑い声が聞こえたので浮気を疑われたなど嫉妬心からかわいげのあるレベルで文句を言うくらいなら問題がないのですが、あまりにもキツく彼女を束縛することはしないようにしましょう。
過度な束縛は逆効果となり、かえって彼女の心が離れてしまうため注意が必要です。
冷めた理由3・価値観の不一致
女性が彼氏に対して冷めてしまう理由としては、一緒に過ごしていく中で価値観の不一致を感じたことなどが挙げられます。
- 金銭面で価値観が一致しない
- 道徳的なラインで許せる・許せないラインがお互いに違う
- 恋人・仕事・趣味に対する時間とお金の使い方が合わない
このようにおそらく女性はその後彼氏と一緒に過ごしていき結婚をした未来を考えると、「このまま一緒に居てもおそらく幸せになれない」と感じて別れを意識することがあります。
ある意味女性の方が恋愛に対して冷静な部分もあるので、価値観の不一致を感じると彼との未来が見えずに自然と気持ちが冷めてしまうのかもしれませんね。
冷めた理由4・将来の展望が見えない
女性が彼氏に対して冷めてしまう理由の一つとして、『彼との将来の展望が見えない』ことが挙げられます。
すべてとは言いませんがおそらく20代後半を過ぎた女性は彼氏ができると、多くの人が結婚を意識することになるかと思います。
しかし彼氏がいつまでたっても定職に就かずに夢を語っている・お金を貯める気配がない・フラフラしていていつまでも10代のような性格をしていると・・・
残念ながら「この彼氏との将来は想像できない」「将来的に結婚とかは考えられない」と感じるようになってしまうことがあります。
もちろん付き合う=結婚ではないですし結婚がカップルすべての行く末ではないですが、出産を考慮すると女性は男性よりも時間に縛られる部分が少なからずあります。
大切な時期を棒に振りたくないという自衛心から、将来の展望が見えない彼氏に対しては冷めてしまうことがあるのかもしれません。
冷めた理由5・過去の恋愛を引きずっている
女性が彼氏に対して冷めてしまう理由として、『彼が過去の恋愛を引きずっている』ことも挙げられます。
彼氏に前に付き合っていた彼女がいることは、仕方がないことなのかもしれません。
しかしその彼氏がいつまでも過去の恋愛を引きずっている・何かに連れて「前の彼女は〇〇だった」というように口に出してこられると、正直今の彼女は自分なのに・・・と不満に感じる女性も少なくないでしょう。
そもそも元カノの話自体が新しい彼女にはタブーなのですが、それに輪をかけて元カノに未練がある素振りをみせる・そんな言動をしているようでは彼女に冷められてしまっても仕方がないかもしれません。
過去の終わった恋愛をいつまでも引きずっていてももとに戻ることはありませんし、自分も新しい彼女も得をすることはありません。
一度別れ新しく彼女ができたのであれば、元カノへの気持は封印して二度と口に出したりできるだけ思い出さないようにすると良いでしょう。
【彼氏に冷めた】彼氏の嫌なところランキング
どんな時に彼氏に冷めてしまいましたか?という、いわば彼氏の嫌なところランキングはこのようになります。
- 大切にしてくれない
- 価値観や性格が合わない
- マナーが悪くて非常識
- 金銭感覚が合わない
- 自己中すぎる性格
- 束縛がきつい
- 不潔
このうち1と6は彼女に対する行動についての意見なのですが、女性にとっては大切にしてくれないのも束縛がきつすぎるのも嫌だということになりますね。
極端すぎず、適度な包容力が彼氏には求められているようです。
また2と4に関してはあくまで「彼女とは」合わないだけかもしれませんので、その彼女と彼氏の組み合わせが良くないだけの可能性が考えられます。
ただし借金をするような男性を良しとするような女性はおそらくいないと思われるので、だらしなさ過ぎる金銭感覚は直ちに改めるようにしましょう。
そして3と5と7に関しては、おそらくこれを良しとする女性はほとんどいないことが考えられます。
不潔もマナー面の悪さも性格も意識して正せば十分に治せる部分かと思いますので、もしこういったことが原因で彼女に嫌われてしまった男性はこれから修正していってくださいね。
【彼氏に冷めた】サイン
連絡回数が減る・返信が遅い・面倒がる
彼女が彼氏に冷めてしまったとき、彼氏に対して出すサインがいくつかあります。
ここではそんなサインを紹介していきますので、「なんだか最近彼女とうまくいかないな」と感じる男性は参考にしてくださいね。
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその1は、『連絡回数が減り返信が遅くなる・連絡を面倒がる』です。
もし彼氏のことが好きでたまらない彼女であれば、用事がなくても連絡をしてくるし彼氏からの連絡に対しては即座に返信をすることでしょう。
しかしなかなか自分から連絡も返事もくれないし、理由を尋ねてもめんどくさそうにされてしまうときは・・・かなり冷めてしまっているサインとして受け取る必要があります。
男性の場合は性格によっては好きだけど彼女への連絡を面倒がる人もいるかもしれませんが、女性はほとんどの場合で好きな人への連絡を面倒に思うことはない点に注意してくださいね。
彼氏の考えや行動を否定する
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその2は、『彼氏の考えや行動を否定する』です。
付き合いたてであったり長い間付き合っていたとしても、彼氏のことが大好きな彼女であれば「好きな人に辛い思いをさせたくない」「嫌われたくない」という思いから、彼の取る行動や考えに対して否定することはあまりありません。
もちろん彼があまりにも間違った行動をする場合にはNGを出すこともあるかと思いますが、その際にはとてもやんわりとした婉曲的な表現を選択するでしょう。
しかし彼氏に対して愛情がなくなりどうでもよい・むしろ嫌いだから早く別れたいと感じるようになると、「攻撃したい」「嫌われてもいい」という敵対心から彼氏の考えや行動に対して強く否定するような態度に出ることがあります。
なんだか昔に比べてやけに自分を否定してくるなと感じたら、彼女の気持ちが離れ始めているサインかもしれませんので注意してください。
スキンシップを避ける
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその3は、『彼氏からのスキンシップをさける』です。
女性も人によってはもともと彼氏からのスキンシップを嫌がることもあるので一概には言えませんが、もし「付き合い始めはもっと手をつないでくれたのに最近ははずされる」「体を寄せると逃げていく」と感じる場合は彼女の気持ちが離れつつあるサインといえるでしょう。
女性は好きな男性からはもっと触れられたい・できるだけ近くに居たいと感じることが多いのですが、逆に嫌いな人や好きだったけど今はそうでもない人からのスキンシップに対しては気持ち悪く感じてしまい無意識のうちに避けるような行動をとってしまうことがあります。
「以前はしょっちゅうキスしてたのに最近は全然だな」
「なんだか物理的に避けられている気がする」
そんなときは彼女からイエロー信号だと受け取って、何かしら二人の関係を改善するための行動に出ることをおすすめします。
彼氏との未来の話しをしなくなる
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその4は、『彼氏との未来の話しをしなくなる』です。
女性は彼氏と付き合い始めたときはそのこと自体がとてもうれしくて、この先の幸せな未来をいくつも想像することがあります。
例えば「このまま付き合っていけばいつかは結婚するのかな」「どんな新婚生活を送るのかな」「将来はペットを飼いたいな」「こどもも欲しいな」のように、未来に対する夢がいくつもできます。
もしかしたらそこまでの具体性はないにせよ『いつか〇〇したいね』といったことを口にだして彼に伝えることがあるかもしれません。
しかし彼氏に対して冷めてしまうと当然ですがそんなことはみじんも考えなくなるため、将来の話を一切口にすることがなくなります。
彼氏への当たりが強くなる
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその5は、『彼氏への当たりが強くなる』です。
付き合った当初のラブラブだったころはたとえ彼女が彼氏に対して「これはちょっとないな」と感じたことがあった場合でも、嫌われたくない・彼氏に嫌な思いをさせたくないという気持ちからはっきりといえないことも多いでしょう。
しかしもし彼氏に対する恋愛感情が薄れてきてしまうとそういった気持ちもなくなってきてしまうため、今までは許せたこと・口に出さずにいた不満が発言として言葉に出るようになります。
「そういうところよくないよ!」
「あなたの〇〇なところが嫌い」
というように、彼氏にとっては当たりが強いと感じるようなセリフが彼女の口から飛び出すこともあるかもしれません。
ドタキャンが増える
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその6は、『約束のドタキャンが増える』です。
付き合い始めて二人の仲が円満な時は、デートの約束をした際に彼女から直前になって約束をキャンセルされることはおそらくほぼないでしょう。
ドタキャンはされた側が不快に感じますし、ドタキャンをした人に対してはネガティブな感情を持つことが多いので、彼女としても彼氏に嫌われたくない気持ちからそういったことは避けるからです。
しかし彼氏に対して気持ちが冷めてくると、別に嫌われてもいいやという心境に徐々に変化していきます。
その結果「彼氏と約束したけど行くのが面倒になったからドタキャンしよ」「いっそドタキャンしたら私のこと嫌いになってくれないかな?」という気持ちから、躊躇なくドタキャンしてくることもあるかもしれません。
デートは近場など適当めになる
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその7は、『デートは近場など適当めになる』です。
付き合い始めたばかりや二人の関係が良好なうちは、デートの一つをとっても気合がはいりますよね。
例えばまだ行ったことがないあそこに行ってみよう・記念日には思い出の場所に行こう・長期休暇にはちょっと遠いところへ旅行してみようというように、さまざまな場所へデートにでかけることでしょう。
しかし彼氏に対して気持ちが冷めてくると、彼女はデートがどうでもよくなる・したくなくなってきます。
そもそもデートの回数が少なくなることに加えて、行先は近所のショッピングセンター・お互いの家というように近場であったり適当な場所で済ませようとしてくるようになります。
誕生日や二人の記念日を忘れる
彼女が出す彼氏に冷めたときのサインその8は、『誕生日や二人の記念日を忘れる』です。
関係が良い彼女と彼氏であれば、お互いの誕生日であったり二人の付き合った・出会った・初めて〇〇した記念日を大切にしますよね。
お互いその話をしたりお祝いの食事をするなど特別感のあるイベントデートをすることも多いかと思うのですが、彼氏に冷めた彼女の場合はそんなことはしなくなります。
それどころか彼氏にまつわる日付すべてがどうでもよくなってくるので、彼氏の誕生日をスルーしたり二人の記念日に触れることもなくなってくるでしょう。
彼氏に冷めてしまったときに出す彼女のサインとしてはこのようにいくつものパターンが考えられるのですが、はっきりと「嫌いになった」と言われていないのであればまだまだ挽回することもできるかもしれませんのでトライしてみて下さいね。
関連ページ:【彼氏に冷めたサイン】彼女の行動やLINE・サインと診断について
【彼氏に冷めた】対処法
やり直したいときの対処法1・付き合った当時を思い出す
付き合っている彼氏に対して最近冷めてしまったなと感じた場合、そのまま別れてしまう人もおそらく少なくないでしょう。
しかし「せっかくご縁があったのだから好きだった気持ちを取り戻して前のようになりたい」と考えるのであれば、これから紹介する彼氏とやり直したい時の対処法を試してみていただければと思います。
冷めてしまった彼氏とやり直したいときの対処法その1は、『付き合った当時を思い出す』です。
どうしても年月が経過すると、付き合いたての「相手を思うだけで高まる感情」であったり「ふとした仕草にドキドキした気持ち」も忘れてしまいがちですよね。
付きあった当初のやり取りを見返してみたり写真を眺めてみると、もしかしたらその時の彼に対する強い気持ちがよみがえってくるかもしれません。
やり直したいときの対処法2・不満を口に出す
冷めてしまった彼氏とやり直したいときの対処法その2は、『彼氏に対する不満を口に出す』です。
彼氏に対してどんな理由で自分が冷めてしまったかわからない場合、無意識のうちに彼の言動に対してストレスをためてしまっていたことが原因であることがあります。
彼氏に嫌われたくない・嫌な思いをさせたくないがあまりに自分が不満を我慢しているうちに、徐々に彼に対する嫌悪感が積もって嫌いという気持ちにシフトしてしまっているのかもしれません。
その大元には彼が好きという気持ちがあるのは事実なので、彼に対する不満を口に出してスッキリしてみると意外と良い方向に自分の気持が切り替わるかもしれません。
思い切って彼に対していままで我慢していたことを別れる前にぶちまけてみるのも、少し荒療治になりますが効果が期待できます。
やり直したいときの対処法3・デートの趣向を変える
冷めてしまった彼氏とやり直したいときの対処法その3は、『デートの趣向を変える』です。
もう長い間付き合っている彼氏との場合、デートの内容も行先もマンネリ化してしまい新鮮味がなくなってしまってきていますよね。
その結果特に彼に嫌いな部分があるわけでもないのに恋愛する気持ちが冷めてしまっているのかもしれません。
自分の冷めてしまっている原因が何なのかわからない・特に彼に対する不満がこれといってないという場合は、デートの趣向をいままでと180度変えてみるのもおすすめです。
例えば近場デートしかしたことがないのであれば少し旅行めいたことをしてみる・テーマパークに行ってみるのも良いでしょう。
デートの趣向を変えることで彼の意外な一面が見えてきて、また新たに好きになれることがあるかもしれません。
やり直したいときの対処法4・あえて連絡を減らす
冷めてしまった彼氏とやり直したいときの対処法その4は、『あえて連絡を減らす』です。
「ただでさえ気持ちが離れてしまってきているのに、連絡を減らしたらさらに疎遠にならない?」と思うかもしれませんが、さらに彼との連絡を絶って疎遠になってみることで自分の気持ちを再確認することができます。
「一緒にいるときは気づかなかったけど実は彼は私にこんなことをしてくれていた」
「離れてみるといないことの寂しさを感じるようになった」
こんな風に一度極端に離れてみることで彼氏のありがたみやぬくもりを確認することができる可能性もあるので、試してみていただければと思います。
ただしこの方法は彼氏の性格によっては「振られてしまった」と感じることもあるようなので、その場合ははっきりとその旨を伝えておく方が今後のために良いかもしれません。
【彼氏に冷めた】言う・伝え方
彼氏に冷めたことを言う時1・できるだけ冷静に話す
もし彼氏に冷めてしまったことをいつまでも自分の中だけにおさめて置けないからいっそ伝えたい・彼氏にそのことを知ってもらった上で今度二人の付き合いをどうしていくか決めたいのであれば、彼氏に思い切って伝えてみましょう。
彼氏に実は自分が冷めてしまっていることを伝えるときは、まず第一にできるだけ静かな場所と雰囲気の中で冷静に話すことが重要です。
彼氏にとってはショックなことかもしれませんし、受け止めるためには少し時間が必要となるかもしれません。
周囲に人がいたり騒がしい状況では気持ちの整理をつけることも難しいので、二人きりの静かな場所で伝えるようにしましょう。
また彼女側が興奮して泣いたり怒りながら伝えてしまうと、自分の本当の気持が彼氏上手に伝わらない可能性が考えられます。
できればどう話すのかを一度シミュレーションしておいて、冷静に話せるように準備しておくと良いでしょう。
彼氏に冷めたことを言う時2・自分の悪かった部分もつたえる
彼氏に実は自分の気持ちがすでに冷めてしまったことを伝える際には、ただ「冷めた」というだけではなく彼氏のどういった部分に冷めたかを伝えることになるかと思います。
もし彼氏に冷めたことを話すときは、「私は自分の〇〇な部分が良くなかったと思う」というように自分の悪かった部分も伝えると良いでしょう。
彼氏としても一方的に自分の悪かった部分だけ伝えらえると不快に思ったり逆上して冷静に話せなくなってしまうこともあるかもしれません
彼女側が彼氏に対する不満点だけではなく自分自身の反省点も併せて伝えることで上手に気持ちが伝わり、もしかしたら今後の二人の関係が良い方向に修正できることもあるでしょう。
彼氏は自分の悪い部分に対して「治すので待って欲しい」というように伝えてくるかもしれませんね。
彼氏に冷めたことを言う時3・今後どうしたいのかも話す
そして彼氏に気持ちが冷めたことを話すときは、冷めたから今後はどうしていきたいのかをきちんと話すようにしましょう。
彼氏としても「あなたに対する気持ちが冷めた」「もう冷めたから」などと言われても、ただただ困ってしまうだけかもしれないですよね。
そのため彼に対してはただ「冷めた」だけではなく
- もう別れたい
- 気持ちを取り戻してやり直したい
- 悪い部分を治してくれるならやり直せるかも
このように「自分は〇〇したいと思っている」という部分を事前にしっかりと考えておいて併せて伝えるようにしましょう。
話し合いが決裂することもあるかと思いますが、冷静に伝えることで一度は好きあった同士の彼氏彼女ですから二人の納得のいく着地点にたどり着けることでしょう。
【彼氏に冷めた】戻る?
別れる前に確認すること1・彼氏との将来を想像できる?
気持ちが冷めてしまった彼氏に対しては、元に戻るか別れるかどうかを迷いますよね。
そんなときはここで紹介する5つのチェックポイントを確認してみて下さい。
もし1つでも自分に当てはまるものがあるのであれば、即座に別れると判断せずに戻ることも視野に入れて行動してみることをおすすめします。
気持ちが冷めた彼氏と別れる前に確認するポイントその1は、『彼氏との将来を想像できる?』です。
付き合った当初ではなく気持ちが冷めてきてしまった今だからこそ、現実的に彼との具体的な将来が想像できると言えます。
「確かに彼は冷静すぎてちょっとそっけないけど、夫としてならちょうどいいのかも」
「おそらく彼の浪費癖は治らないだろうし、一緒に生計を立てるのは想像できないな」
このように今見えている現実的な彼との将来を想像してみたときに、やっていけそうだなと思うのであれば関係修復を視野に入れてみるのもいいかもしれません。
別れる前にチェックすること2・他の女性と幸せになる彼氏は許せる?
気持ちが冷めた彼氏と別れる前に確認するポイントその2は、『他の女性と幸せになる彼氏は許せる?』です。
自分との未来はさておき、次は彼氏が自分と別れて次に出会い付き合うことになった女性と幸せになる姿を想像してみてください。
例えば彼が他の女性と結婚式を挙げるところ・ほかの女性との間にできた子供と3人家族でショッピングセンターを歩いているところ・・・
そんな彼氏を想像しても気持ちが乱れない・幸せそうでよかったなと思えるのであれば、二人の関係はそこまでなのかもしれません。
しかし逆に「隣にいるのは私がいい」「他の女性と一緒にいる彼の姿を想像しただけで辛い」こんな風に感じるのであれば、冷めたようでまだ彼に対して恋愛感情が残っていると考えられるでしょう。
別れる前にチェックすること3・冷めた原因は改善される可能性がある?
気持ちが冷めた彼氏と別れる前に確認するポイントその3は、『冷めた原因は改善される可能性がある?』です。
例えば彼氏の容姿がどうしても嫌・女癖が悪い・借金している・彼の家族や仕事に対してどうしても理解できない・・・・こんな理由であればおそらくその状態が今後変わることはないので身を引いた方が良いでしょう。
しかしもし彼氏に対して冷めてしまった原因が改善可能なものである場合には、正直に彼にその旨を伝えて改めてもらうことで二人の仲を取り戻せる可能性があると言えるでしょう。
だらしないのが嫌なのであればそれを治すお手伝いをする・自分に対してそっけなさすぎるのが嫌なのであればきちんと気持ちを話して二人の間でルールを新たに設けるのもいいかもしれませんね。
もちろん彼氏がその改善を嫌がるようであればNGですが、彼女が苦しんでいることを知らないだけで彼に愛情があるのであれば率先して冷めた原因の改善に乗り出してくれるかもしれません。
別れる前にチェックすること4・まだ別れることに迷っていない?
気持ちが冷めた彼氏と別れる前に確認するポイントその4は、『まだ別れることに迷っていない?』です。
彼氏に冷めたと気づくと、もうこのままの状態ではいられないと考えてしまいがちですよね。
しかし人間の感情は常に0か100かではないため、たとえ付き合い初めには好きな気持ちが100であった場合に現時点では0ではなく40くらいであることもあります。
もちろん彼の浮気やギャンブルなど絶対的に許せない部分があり気持ちはゼロだというのであれば、そこで終わりでもよいでしょう。
しかし悪い所・嫌いなところばかりだけではなくやっぱり好きな部分もある、このまま別れると後悔してしまうかもという気持ちが残っているのであれば別れるのはやめた方がいいかもしれません。
付き合うことは自分だけで決められるものではないので、自分の冷めてしまった気持ちを含めて一度彼と腰を据えて二人の今後について話し合ってみて下さいね。
別れる前にチェックすること5・距離を置いて見たらどう感じる?
気持ちが冷めた彼氏と別れる前に確認するポイントその5は、『距離を置いて見たらどう感じる?』です。
気持が冷めてしまった恋愛とは一刻も早く距離を置いてスッパリ別れたいと思うのもわかりますが、いったん距離を置いてみることをおすすめします。
実際にすでに冷めてしまった彼氏と距離を置いてみたところ、
「やっぱり彼がいないとさみしい」
「実は彼のこんな部分に助けられていたことに気づいた」
と彼氏の必要性に気づいて元のように仲良くしたいと感じるようになることも少なくありません。
たとえ彼氏に冷めてしまいおそらく気持ちが戻ることはもうないだろうと思っていたとしても、まずはいったん距離を置いてみて自分が実際にどう感じるのか判断した上で別れるかもとに戻るかを決めることをおすすめします。
【彼氏に冷めた】別れ方
こんな時は別れるべき
彼氏に冷めたと感じても、何かしらの対処を行うことで気持ちが戻ったり再燃することは少なくありません。
そのためできれば彼氏とはいったん距離を置きつつ気持ちが戻るためになんらかの行動を試してみるのもいいのですが・・・
しかしもしあなた自身が彼氏との恋愛によってひどく傷ついてしまっていたり、日常生活にすら支障をきたすような悪影響を与えられていると感じているのであれば即座に別れを決断しても問題はないでしょう。
もちろん恋愛関係にある二人の間には楽しいことばかりが起こるわけではないのですが、だからといってひどく心身が傷つくような恋愛にすがる必要は全くないからです。
失恋した直後は「もう二度と恋はできないだろう」「こんなに傷つくなら恋愛なんてもうしない」と思いがちですが、時間が薬となって心を癒してくれるのを待つようにしてくださいね。
円満な別れを求めすぎない
冷めてしまった彼氏ともうもとに戻るつもりがない・すっぱり別れたいと考えているのであれば、円満な別れを求めすぎないようにしましょう。
もちろん相手次第では上手に話を持って行き、お互いに満足が行く別れ方ができることもあるでしょう。
しかし彼氏側に気持ちがあったり別れることに納得がいっていない場合、円満な別れが訪れることに期待をしてはいけません。
あまりにもひどい別れ方をしてしまうとかえってあなた自身が傷ついてしまったり、その後の彼氏からの報復が心配になるので攻撃的な伝え方はNGですが、極端にへりくだったり下手に出る必要はないため毅然とした態度で別れ話に臨むようにしましょう。
はっきりと終わりを言葉で伝える
冷めてしまった彼氏と別れることを決めたのであれば、はっきりと「私たち別れましょう」と言葉にして別れを伝えるのが良いでしょう。
この時に「もう好きじゃなくなった」「冷めてしまった」と自分の気持ちをメインで伝えてしまうと、その気持ちをなんとかすればまだ元のさやにもどれるかもしれないと彼氏が期待してしまう可能性があります。
あなた自身にもう戻る気がない・すっかり彼氏に対して冷めてしまったのであれば、別れることをすでに決めていることをしっかりと伝えてお互いに未練が残らないようにしてくださいね。
当然ですが「別れましょう」と口に出すときは、いくら冷めてしまった彼氏相手だとしても胸が痛む人がほとんどかと思います。
しかし別れに痛みはつきものですので、辛くない別れなどはないことを理解した上でしっかりと気持ちに区切りをつけるようにしてください。
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【彼氏に冷めた】まとめ
大好きで付き合っていた彼氏に急に冷めてしまう・・・そんな経験をしたことがある女性は、意外と少なくありません。
彼氏がとる行動に嫌気がさしていることに自分でも気づかないうちに徐々に気持ちが冷めてしまうことや、彼氏の性格・態度・交際に対するマナーなど付き合ってみて初めて分かる部分に理解が出来ず気持ちが離れてしまうこともあります。
女性が彼氏に冷めてしまうと、連絡をしなくなる・彼氏を否定するようになる・スキンシップを避けるようになる・デートをめんどくさがる・彼氏との将来の話をしなくなるといったサインが見られるようになります。
もしまだ彼氏と元に戻りたいと思う気持ちがあるのであれば、付き合った当時の写真を見て気持ちを思い出す・彼氏に対して不満に思う部分をぶつけてみる・デートに趣向を凝らしてみるなどの工夫次第で対処できることもあります。
しかしもし「もうダメだ」と感じるのであれば彼氏にははっきりと別れたい気持ちを伝えて、傷ついた心を癒しつつ次の恋愛に目を向けるようにすることをおすすめします。