【彼氏に冷めた別れたい】瞬間
彼氏に冷める瞬間1・一緒にいて楽しくないと気づいた時
大好きで付き合い始めた彼なのに、ふとしたことがきっかけで急に冷めてしまう経験をしたことがある女性は意外と多いようですね。
例えば彼氏に冷める瞬間としては『一緒にいて楽しくないと気づいた時』などが挙げられます。
付き合い始めたのでなんとなくやり取りをして休日にはデートをして一緒に過ごす・・・最初のうちはどれをとってもドキドキわくわくしていたはずなのに、徐々にマンネリ化して何も感じなくなってしまうのは仕方がないことなのかもしれません
そんな付き合い当初のようなドキドキこそなくても落ち着いた気持ちでお互いを大切に思いあいながらやっていけるのであれば特に問題はないでしょう。実際にそんなカップルはたくさんいるかと思います。
しかし本来楽しいはずの彼と一緒にいる時間について逆に『全く楽しくない』ことに気づいてしまったとき、自分の気持ちがすでに冷めてしまっていて彼を恋人として大切に思えないことに気づくこともあるでしょう。
一緒に居て楽しくない人とこれからの時間を過ごすメリットは・・・正直なところあるとは思えないですよね。
彼氏に冷める瞬間2・無意識的に彼氏にイライラしている時
彼氏に冷めていることに気づく瞬間としては、『無意識的に彼氏にイライラしている時』もこれに該当するでしょう。
好きになってお互いを意識しあい付き合うことになった初めの頃は、彼氏の一挙手一投足がかわいく魅力的に思えたりしますよね。
しかし実は「彼氏のお金にルーズなところが嫌い」「誰にでも優しくて優柔不断なところはちょっと・・・」「実は女好きで私以外の女の子によくデレデレしている」こんな不満が少しずつ付き合う上で積もっていくと・・・
ふとした時に無意識的に彼氏の行動にイライラしている自分に気づくときがあるかもしれません。
もちろん誰しもが完璧な彼氏であるわけではなく悪い部分も持ち得て初めて人間らしいと言えるため、多少は自分の思い通りにならないことは仕方がないことなのかもしれません。
しかしどうしても彼氏に対して我慢できない・許せない部分が積もりに積もっていくと・・・このように無意識にイライラしていることに気づき気持ちがすっかり冷めてしまったことに気づくことになるでしょう。
彼氏に冷める瞬間3・ほかの男性が魅力的に見えた時
彼氏に冷めていることに気づく瞬間としては、『ほかの男性が魅力的に見えた時』が挙げられます。
彼と恋人同士になった直後は「彼のことしか見えない」「彼は私の理想の男性」「これからもずっと好きでい続ける」と思う女性がほとんどかと思います。
しかし実際に彼氏と付き合ってみるとどうしてもゲンメツしてしまう部分や許せない部分が出てくることもありますよね。
もちろん彼氏にしてみても彼女のそんな部分があるかと思いますし自分とは異なる人間と付き合う上で100%理想通りというのはありえないのですが、交際相手として絶対に我慢できないポイントというのは人によってそれぞれ異なります。
もしふとした拍子に他の男性が魅力的に見えた時、「実は私は彼氏のこともう好きじゃないんだ」と自分の気持ちが冷めていること気づくというのはごくごく自然な事であると言えるでしょう。
関連ページ:【彼氏に冷めたサイン】彼女の行動やLINE・サインと診断について
【彼氏に冷めた別れたい】行動
浮気された
彼氏に冷めてしまった女性は彼のどんな行動に対して気持ちが離れてしまったのか、ここでは具体的な例をいくつか挙げていきたいと思います。
もっとも多い女性が冷めてしまう彼氏の行動としては、『浮気された』ことが挙げられます。
男性と女性とは若干異性に対する気持ちの持って行き方が異なり、女性の場合はオンリーワン・男性の場合はナンバーワンを求めたがられがちですよね。
女性が浮気する時はほぼ本気であると言ってもいいのですが、男性の浮気の場合は「ほんの軽い気持ちで」ということもあるのかもしれません。
しかし女性は自分がオンリーワンではないことをひどく嫌がる傾向があるため、彼氏に浮気されると一気に気持ちが冷めてしまうことが多いです。
嘘をつく・約束を破る
女性が冷めてしまう彼氏の行動としては、『嘘をつく・約束を破る』ことも該当します。
例えば彼氏が寝坊ばかりしていてデートにいつも遅刻をする・連絡をするといってしない場合、彼氏としてはささいなことと感じているかもしれません。
しかし女性にとってこれらの行動は約束を破ることであり、ひいては約束をしたのに実行しない=嘘をついたと感じることも多いでしょう。
女性は彼氏に嘘をつかれたり約束を破られることが何度も続くと、この相手は信用できないと感じるようになり徐々に気持ちが冷めていくことがあります。
「そんなささやかなウソくらいいいじゃないか」と思う男性もいるかもしれませんが、嘘をつくことは裏切りの一種だととらえる女性が多いことは理解しておくようにしましょう。
価値観や性格が違う故の行動
女性は彼氏が自分には理解できない行動をとり続けた場合、恋愛感情が冷めてしまうことがあります。
性格や価値観がどうなのかは実際に付き合って一緒に過ごす時間を増やしてみないとわからない部分でもありますし、これについては個人それぞれの考え方があるため一概に彼氏が悪いというわけでないでしょう。
例えばお金にルーズである・自分では考えられないものにお金を使う・人間関係を大切にしない・真面目に働かないというように、どうしても譲れない部分で価値観が合わない彼氏に対してはこの先一緒に居ても未来がないと感じて恋愛感情が冷めてしまうかもしれません。
付き合ってみた上で価値観や性格の違いからお互いの行動が理解できない・納得いかないという場合は、別れた方が双方にとって良い結果となることも多いでしょう。
現実を見ず夢見がち
女性は彼氏が『現実を見ず夢見がち』であると、恋愛感情を失ってしまうことがあります。
一般的に女性は男性よりも現実的だと言われているため、例えば彼氏ができて付き合うことになった時はその将来のこともなんとなく考えるようになります。
この人と一緒に居て未来はあるのか、お金や性格・周りとの人間関係など・・・いろいろな部分を確認して総合的に恋人としてアリなのかを見極めていきます。
そんなとき彼氏が『俺は宝くじを当てて大金持ちになる!』『ミュージシャンになりたいから上京する!!』というように現実を顧みず夢見がちな行動をとってばかりいると、この人といても将来がないと判断して急に気持ちが冷めるかもしれません。
付き合って当初は『大きな夢を持っていてステキ』といった目で見てくれていた彼女も、何年も彼氏が鳴かず飛ばずのままでいるとおそらく見限って離れていくことでしょう。
【彼氏に冷めた別れたい】別れたい
まずしたいこと1・気持ちを素直に話してみる
「彼氏に対して気持ちが冷めてしまったので別れたい」こう感じたときに即座に別れ話をしてしまうのは、あまり得策ではありません。
冷めた理由・別れたいと思う理由は人によって異なるため一概には言えませんが、勢いのまま別れを決断・実行してしまうことで後悔が残る可能性が高いからです。
もし彼氏に冷めた理由が言語化できるようであれば、今の素直な気持ちを彼氏に話してみると良いでしょう。
「最近一緒に居ても楽しくなくて・・・」
「前みたいにデートしたいと思えない」
などなど、自分が今どんな気持ちなのかを打ち明けることで、彼氏から意外な気持ちや意見が出てくるかもしれません。
まずしたいこと2・こうした方が好きだと優しく伝える
もし彼氏に対して冷めてしまった・別れたいと思う理由が自分の中ではなく彼氏サイドにあると感じているのであれば、我慢したまま別れるのではなくて正直彼氏にその旨を伝えてみてもいいかもしれません。
「基本的に彼氏は好きだけどこういうところだけが苦手で・・・」
そう素直に伝えることで彼氏は自分でも気づいていなかった彼女が苦手とする部分を直すように努力してくれるようになり、二人はその後も関係を続けていける可能性があります。
ただし彼氏に対してここを直してほしいと伝える時には、絶対に強い責めるような口調で言うのはNGです。
誰しも自分の悪い部分を指摘されることはまず気分の悪く受け入れがたいものですので、やんわりと「こういう部分を直してほしいと思ってるの」と話してみるようにして下さいね。
まずしたいこと3・2人でとことん話をする
彼氏に対して冷めたから別れたいと感じた場合、「別れる」というのは二人で行う行為であるため1人だけで決断することはある意味不自然であると言えるでしょう。
そのためまずは彼氏に話したいことがある旨を伝えた上で、静かで落ち着いた場所で今の心境や今後についてを落ち着いてとことん話会ってみるのもおすすめです。
もしかしたら彼氏も同じように気持ちの離れを感じているかもしれませんし、逆に全くそんなことには気づいてなくて驚くこともあるでしょう。
彼女から「気持ちが冷めてしまった」「別れたいと思っているんだけど」と打ち明けられたときに、どんな態度をとるかも男の見せ場なのかもしれませんね。
【彼氏に冷めた別れたい】対処法
対処法その1・彼と別れた自分を想像してみる
「彼氏に対してなんだか気持ちが冷めちゃったな~」
「このまま一緒に居ても時間がもったいないし、別れようって言った方がいいのかな?」
このように彼に対して恋愛感情がなくなってしまったとしても、今まで付き合ってきた彼ですしなかなかスッパリと別れようと即断できる人は少ないですよね。
もし彼氏と別れたいと感じたときは、まず始めに彼と別れた自分の生活や心境を想像してみてください。
今まで朝と夜に電話していたのをやめて、週末に会っていたのもやめて、仕事終わりにLINEをしていたのもやめる・・・
そんな生活をする自分はいきいきとしていますか?それとも寂しそうですか?
彼と別れた自分を具体的に想像することで、本当は自分がどうしたいと思っているかがみえてくることがあるかもしれません。
対処法その2・素直な気持ちを打ち明けて彼の反応を見る
彼氏と別れたいと感じたときにまだ迷いがあるようでしたら、今の気持ちを素直に彼氏に打ち明けて彼氏の反応を見てみるのも良いでしょう。
もしかしたらとても焦って「どうしたの?何か自分に悪いことがあったら直すから、考え直してほしい!」と懇願されることもあるでしょう。
あるいは「実は自分も気持ちが冷めているのを感じていて・・・」と同じような心境である旨を告白されるかもしれません。
気持ちが離れてしまうのは誰のせいでもなく自然に受け入れるしかない部分であるため、特にお互い責めるor責められる必要はありません。
彼の反応次第ではそのまま別れたり逆にもとに戻れることもあるかもしれませんので、一人で決断せずに一緒に考えてみるのも良いでしょう。
対処法その3・距離を置いて自分の気持を再確認する
彼に対してもう気持ちがなくなってしまった・・・
そんなときはいったん彼から物理的・心理的に離れてみるのもおすすめです。
もし彼女からの連絡の加減に無頓着な彼であれば特に何も言わずに離れてみるのもいいでしょう。
今迄連絡をこまめに取り合っていた彼氏と一週間くらい連絡を絶ってみる、いままで彼氏と使っていた週末の時間を友達と過ごしたり趣味の時間にあててみる・・・
そうすることで「自分にとって彼氏と過ごす時間とはどんな意味があるのか」が見えてくることもあるでしょう。
距離を置いてみたらやっぱり寂しかった・彼氏は心の支えになっていたと感じることもあれば、実は別れたかったんだ!と新たな自分の気持ちに気づけるかもしれません。
【彼氏に冷めた別れたい】彼女
彼女のままでいたいなら1・自分から彼氏に歩み寄ってみよう
もし彼氏に対して気持ちが冷めてしまったなと感じているにも関わらず、「でもやっぱり彼女のままでいたいな・好きな気持ちを取り戻したいな」と思うのであれば自分から少し離れしまった彼氏の方へ歩み寄ってみてもよいでしょう。
彼氏が自分の趣味ばっかり大事にしていて不満を感じている彼女であれば、「私もやってみたい!」と思い切って自分も同じ趣味を始めてみるのもおすすめです。
彼氏が全然連絡をくれなくて放っておかれるのが不満な彼女であれば、別に彼からの連絡にこだわらず自分からこまめに連絡をしてみるのもいいかもしれません。
彼氏ができるとなんでも相手に対等やそれ以上を要求してしまいがちですが、得意なことを得意な方がやるという分担制にしても問題はないのです。
彼氏に歩み寄ることで今までの不満が嘘のように解消されるかもしれませんので、試してみて下さいね。
彼女のままでいたいなら2・日ごろから愛情や感謝を伝えてみよう
彼氏とはデートもやりとりもマンネリ化してしまっていて、ドキドキがない・気持ちがすっかり冷めている・・・
そんな彼女がやっぱり彼氏とは付き合っていたいと考えるのであれば、彼氏に対する態度を少しずつ変えてみると良いでしょう。
おそらく付き合ってだいぶ時間が経過しているカップルの場合、マンネリを感じているのは彼女だけではなく彼氏も同様である可能性が高いです。
最近はおざなりになってしまっていた細かなスキンシップをして愛情を伝えてみる・些細なことにきちんと「いつもありがとう、大好きだよ」と伝えてみるなど接触方法を変えることで、二人の間に以前のようなラブラブ感が戻ってくるかもしれません。
彼女のままでいたいなら3・彼氏のいい所を再認識してみよう
彼氏に対して気持ちが冷めてしまっている場合、その理由としては付き合う時間が長すぎて新鮮味がなくなってしまった・ドキドキ感が消失してしまったことが考えられます。
なかなか彼氏や彼氏との恋愛に対してずっと新鮮な気持ちを持ち続けることは難しいのですが、考え方次第ではいつでも付き合いたての気持ちを取り戻すことも可能です。
例えば彼氏のいいところをリストアップして再認識してみて下さい。
最近では当たり前のように感じてしまっていたけど、そういえばいつも彼氏はデートの後家まで送ってくれているな・会社の飲み会の時は帰り道を心配してくれるな・私が行きたいといった場所にすぐに連れて行ってくれるな・・・
などなど、当然のように受け止めていた行為が実は彼氏の彼女に対する愛情ややさしさによるものだということを再確認できるかもしれません。
【彼氏に冷めた別れたい】距離を置く
話し合っても解決しないなら距離を置こう
彼氏に対する気持ちが冷めてしまった時、別れるかどうか迷う人も多いでしょう。
その場合は素直に彼氏にその旨を伝えることもあるかと思いますが、彼氏としては即座に「じゃあ別れよう!」となる人もいるでしょうし、
「そんなこと言われてもどうすればいいのかわからない」
「自分はまだ好きだからできればこのまま付き合い続けたいけど・・・」
このように彼氏的には別れたくはないけど、二人の決着がつかない場合もあるかと思います。
もし二人で現状について話し合っても結論がでない・解決しないのであれば、少し時間をおいてみることをおすすめします。
例えば今まで朝晩とLINEで近況をやり取りしていたことをやめてみる・週末ごとにデートしていたのをストップするなどお互い相手から離れて別の時間を持つことで、相手のありがたさやよかった部分を思い出すことができるかもしれません。
会わない時間を作ってみよう
二人で今までしょっちゅうあっていたカップルの場合、会わない時間は二人のマンネリ化解消に役立つ可能性が高いです。
付き合い始めると会うことこそ正義!のようになってしまいついつい毎週末デートをする・お泊りするなどの関係になってしまいがちですが・・・
実は多少離れる時間があった方が関係性が長続きすることも多いです。
会わない時間があってこそ次に会うまでが楽しみになりますし、会った時は何をしようかな・どんなことを話そうかなというように考えが膨らんだりもします。
今まで彼氏彼女に会っていた時間におしゃれの勉強をする・スポーツジムへ通うというような自分磨きをして、次に会った時に相手を驚かせるのも楽しいかもしれませんね。
仕事やプライベートに集中しよう
感情が冷めてしまった彼氏と会わない時間をつくることになった時は、自身の仕事やプライベートに集中するのもおすすめです。
どうしても恋人ができるとそちらとの時間を優先してしまいがちになりますが、友達と飲んだり遊んだりする時間もいつまでも作れるわけではないのでとても大切なものです。
仕事については考え方がそれぞれあり一日のうちに大量に時間を使うべきではないと考える人もいるかもしれませんが、例えば仕事に役立つ勉強をすることでスキルアップに繋がったり自分自身の知識を豊かにすることもできるのでおすすめです。
仕事やプライベートに集中してみることで恋愛に対しても考え方がスッキリとして、以前のように「やっぱり彼との時間は癒しになるので大切にしたい」と思えるようになるかもしれません。
【彼氏に冷めた別れたい】別れるべき?
冷めてすぐ行動すると後悔するかも?
彼氏に対する愛情が冷めてしまうと、「このまま付き合っていてもお互いに時間の無駄だから別れない」と即座に決めてしまいたがる人も少なくないでしょう。
しかし自分が彼に対して冷めたからといってすぐに別れることを決断してしまうと、意外に後悔してしまうこともあるため注意が必要です。
好きだから付き合ったので好きじゃないならすぐに別れるべきというのは非常に誠実な考え方ですが、人の気持は常にゼロか100ではないですよね。
付き合った当初が彼に対して100の気持を持っていたとして、今がゼロだというのであれば後悔はないかもしれませんが・・・
20や30くらいの気持ちが残っている場合、即断することは決しておすすめできません。
別れるべきか悩むなら1・2人で楽しめるものを見つけよう
もし彼氏に対する気持ちが冷めてしまったのを感じてはいるけど、良い所も好きな部分もあるからすぐに別れるかどうかは決められない・・・
そんなときは少し気分を変えて、今二人で楽しめるものを見つけて一緒に行動してみるのもいいでしょう。
例えば一緒にプレイできるオンラインゲームやスポーツ・習い事などもいいかもしれません。
二人で楽しむことで共通の思い出が増えていきますし、もしかしたら彼の意外な部分を垣間見ることができて再度彼に対する気持ちを取り戻すことができるかもしれません。
今までお互い別々に行っていた趣味に思い切って誘ってみる・自分も加わってみることも同様に気持ちを変えることに有効であると思われるので試してみて下さいね。
別れるべきか悩むなら2・今迄とは付き合い方を変えてみよう
彼氏に冷めてしまったから別れようか迷っている・・・
そんなときはこれまでの付き合い方を振り返ってみて、少し異なる付き合い方をしてみることで現状を打開することができるかもしれません。
おそらく今までの付き合い方を今後も続けていては、何かしらの不満が少しずつ貯まり続けることになるため彼女に気持ちが戻ることはないと考えられます。
例えば連絡方法や頻度を変えてみる・会う頻度やデート場所を変えてみる・友達を交えて遊んでみる・一緒にサークルに入ってみるのも良いでしょう。
彼氏から気持ちが離れてしまった状況に陥るまでの流れを変えてみることで、彼女の気持や二人の関係にも良い変化が現れるかもしれません。
関連ページ:【彼氏に冷めた】彼氏に冷めたサインと対処法!言う・冷めた行動について
【彼氏に冷めた別れたい】別れ方
冷めたときの良い別れ方
会って伝えるべき
「彼氏に冷めてしまったのでいろいろ試してみたけど、やっぱり別れることを決めた」
「もう絶対に気持ちが戻ることはないから、すっぱり別れたい」
そんなときは、彼氏に対して上手に別れを切り出してお互い気分よくサヨナラできるように配慮しましょう。
まず第一に、彼氏に別れるたいと伝える方法は実際に会うことが必須であると言えます。
例えば電話口やLINEなどで別れを告げてしまうと、あまり現実感がなく彼氏も自分にとっても別れがあいまいなものになってしまう可能性があります。
実際に対面して顔を合わせて別れ話をすることでしっかりと別れを印象付けることができるため、別れ話はかならず直接会ってするようにして下さい。
はっきり別れたいと口にするべき
彼氏と別れ話をする際には、
「実は最近昔みたいにあなたを好きだと思えなくて・・・」
「あなたとは距離をとりたいんだけどいいかな?」
というような曖昧な言い方ではなくて、はっきりと『私たち別れましょう』と伝えるようにしてください。
人には物事を都合よく解釈してしまうという習性があるため、たとえ自分が別れるつもりで話をしたとしても冒頭に述べたような言い方をしてしまうと
「また好きになってもらえるようにがんばろう!」
「少し時間を置けば前みたいにラブラブに戻れるよね」
なんていうような前向きな解釈をされてしまう可能性があります。
彼女にもその気があるのであれば問題はないかもしれませんが、別れることを前提で話をしているのであればはっきりと『別れたい』と口にする必要があります。
感謝の気持ちをしっかり伝える
気持が冷めてしまった彼氏に別れ話をする際には、
「もう好きじゃないから別れましょう」
「気持ちが冷めたので別れたい」
このように冷たい言い方になってしまいがちですよね。
お互いそう思っているのであれば彼氏としてもすんなり受け入れてくれるかもしれませんが、彼氏としては彼女の気持ちの変化に気づいていなかった場合には非常にショックを受けてしまうかもしれません。
あるいは逆上して怒ることも考えると、彼氏に対して今まで付き合ってきた中で感じた感謝の気持ちをしっかりと伝えることも大切です。
「今まで〇〇してくれてありがとうね、うれしかったよ」
「あなたって本当に優しい人だよね、大好きだったよ」
このように別れることははっきり伝えた上で彼氏に対して感謝の気持ちを伝えることで、別れ話を円満に終えやすくなるため参考にしてみて下さいね。
好きな人ができたことを伝える
彼氏への気持ちが冷めてしまった原因として他に好きな人ができたことが該当する場合には、その旨を別れ話の際に伝えておくといいかもしれません。
もし「あなたへの気持ちが冷めた」「もう好きではないから別れたい」と伝えたときに彼氏にはまだ気持ちがあった場合、復縁を期待する気持ちが残ってしまうかもしれません。
しかしその際に「実は他に好きな人ができて」と併せて伝えておくことで、彼氏としても復縁はないことをはっきり認識できるようになります。
彼氏がいるのに好きな人ができることは決して褒められたことではありませんが、結婚しているわけではないですし人間としては仕方がないことなので申し訳ないという雰囲気で伝えるようにしましょう。
メールで気持ちを伝える
もし彼氏に冷めたため別れたいけど遠距離恋愛であったりおたがいに会う時間が作れないなど実際に会って伝えるのが難しい場合は、メールできちんと気持ちを伝えて「別れましょう」という文章を必ず入れるようにしましょう。
できれば別れ話は会ってする方が良いのですが、事情によってはそれがままならないこともあるかと思います。
メールで別れ話をする場合には一方通行で話すことになるため気持ちが伝わりにくくく冷たい印象になってしまいがちです。
そのため心苦しいのだが気持ちが離れてしまったこと、別れたいことをはっきりと伝えつつも、必ず彼氏に対して今までの感謝の気持ちを文面にいれるようにしましょう。
そしてメールを書いた後はすぐに送るのではなく、きちんと推敲した上で一晩以上寝かせて再度内容を確認するようにします。
冷めたときの良くない別れ方
メールや電話にでないで自然消滅を狙う
ここまでは気持ちが冷めてしまった彼氏と別れる際の上手な別れ方について解説をしてきました。
そしてここから逆に、あまり良くない別れ方の例をいくつか紹介していきたいと思います。
一つ目はいくら彼氏に冷めたのでもう別れたいからといって『メールや電話にでないで自然消滅を狙う』方法です。
メールや電話に出ないことで彼氏は彼女と連絡が付かないこと不思議に思い不安を感じることもあるでしょう。
相手によってはそのまま疎遠になり別れることができるかもしれませんが、今まで付き合ってきた彼氏に対してあまりにも不誠実すぎる方法であると言えるでしょう。
もしかしたら相手が家まで突然やってきてトラブルになる可能性を考えると、こういったやり方で別れようとするのはやめておいた方が良いでしょう。
黙って出ていく
もし彼氏と同棲しているカップルの場合、気持ちが冷めたときに彼氏の家から黙って出ていくことで彼氏彼女関係を解消できると考える人もいるかもしれません。
しかし一緒に暮らしてまでいた人がある日突然いなくなることは彼氏にとって非常にショックなことであると考えられますし、その後トラブルへと発展する可能性を考えると決しておすすめできない方法であるため注意が必要です。
二人で住んで家賃を支払っていた場合にはその後の費用負担のこともあるでしょうし、ハッキリ別れ話をしないで身を引く形で出て行ってしまうことで彼女側に心の外傷が残ってしまう危険性も考えられます。
もし一緒に住んでいる彼と別れることを決めた際には、きちんと顔を見て話し合った末で円満に家をでるようにしましょう。
【彼氏に冷めた別れたい】どう伝える
場所と時間帯について
気持ちがすっかり冷めた彼氏とはいえ、実際に別れ話をするとなると億劫に感じる女性も多いですよね。
もし顔を合わせて別れ話をすることを決めたのあれば、待ち合わせ時間は昼間の明るい時間帯になるようにしましょう。
別れ話をした際にすんなりと受け入れてもらえれば1時間以内で終わるかもしれませんが、話がこじれてしまうと長丁場となることもあるかもしれません。
初めから夜の時間に待ち合わせてしまうと時間が気になって上手に話を進めることができなくなることも考えれるので、余裕を持って待ち合わせ時間を決めるようにしてください。
また待ち合わせ場所にはさほどにぎやかではないものの二人きりにはならない場所を選択するようにして、万が一彼氏が逆上して暴力をふるってしまう危険性を排除しておくことをおすすめします。
好きではなくなったとはっきりと言う
彼氏と実際に会い別れたいことを伝える際には、
「実は最近、あまりあなたのことを好きだと思えなくて・・・」
「このまま付き合っていてもお互いのためにならないと思う」
このようにやんわりと伝えて相手に察してもらいたいと考える女性も多いかもしれませんが、こういった言葉では人によっては別れを告げられているのだとわからないこともあります。
そのため気持ちが冷めたと別れたいと思っていて今日の話し合いで完全に終わりにしたいと思うのであれば、「私はもうあなたが好きではない」のようにはっきりと『好きではない』という言葉を使って二人の関係を終わらせたいことを伝えるようにしましょう。
好きではなくなったことを理解してもらった上で、別れることを希望していることを話し彼からの言葉を待ちましょう。
相手の受け入れられない部分をやんわりと伝える
もし彼氏に冷めてしまった理由が彼のこんな部分だというようにはっきりわかっているのであれば、その点をやんわりと伝えるのもアリでしょう。
「浮気性なところがもう無理なの」
「ギャンブルをする人とだけは付き合わないって決めていたから」
「束縛がきつすぎるところが、私を信頼していないって言われているみたいで本当に辛くて」
こんな風に彼のマイナス部分をやんわりと伝えることで、最初は別れ話に反発したり混乱していた彼氏の場合でも比較的スムーズに別れを受け入れられるようになるか可能性があります。
ただしあくまでやんわりと伝えることだけは忘れないようにして、彼氏を逆上させないように注意してくださいね。
別れたいと態度を示す
基本的に気持ちがすっかり冷めてしまった彼氏と別れると決めたのであれば、できるだけ顔を合わせてはっきりと伝えることをおすすめします。
しかしもし遠距離恋愛であったりお互いに会う時間が直近で作れそうにない場合には、電話やメールで気持ちがないので別れたい旨を伝えるのもなくはないでしょう。
そして別れの言葉をはっきりと伝えづらい・伝えるのが怖いという場合には、あらかじめ別れたいと考えているような態度を示して前振りしておくのもいいかもしれません。
デートに誘われても「その日はちょっと・・・」と拒否し続ける・連絡をもらってもおり替えさないなどなど、今までとは違う彼女の態度を目にするうちに彼氏も『もしかしたら自分とは別れたいと思っているのかも』と心の準備を進めていける可能性が高いでしょう。
【彼氏に冷めた別れたい】まとめ
大好きな人と付き合うようになり幸せを感じる日々を過ごしていたとしても、付き合っていく中で彼氏に対して
- 一緒に居てもドキドキしないどころか楽しくない
- 価値観や考え方が違うので彼氏にイライラする
- 他の男性に興味がいってしまう
こんな自分に気づいたときは、すでに彼氏に対して気持ちが冷めてしまっている可能性があります。
気持ちが冷めたもののまだ付き合っていたいと考えるのであれば、彼氏に思い切って相談してみるのもいいですし少し距離を置いて自分の気持ちの変化を観察してみるのもおすすめです。
一度別れると決めたのであれば彼ときちんと待ち合わせをしてどこか静かな場所で、はっきりと「もう好きではなくなったので別れたい」と自分の気持ちを伝えるようにしましょう。
その際には今までの感謝の気持ちや彼の良いと感じる部分も同時に伝えるようにして、二人が気持ちよくリスタートを切れる別れとなるようにしてみて下さいね。